
真言宗
弘詮寺

弘詮寺について
住職紹介



平成20年真言宗総本山醍醐寺内修行道場伝法学院を卒業。空海孫弟子にあたる聖宝理源大師の教えでもある「実修実証」を胸に弘詮寺へ入山。
卒業後は醍醐派の特色である柴燈護摩や火渡り、
御祈祷などを学びに青年会や各地寺院様法要に参加。
平成31年真言宗醍醐派 弘詮寺第四世住職に就任。
令和3年には当山でも不動護摩供を厳修すべく護摩壇を据え、護摩祈祷寺院としても活動を始めました。
供養)ご先祖に手を合わせ 祈禱)今を生きる方にも手をあわせる
そんな皆さまの一生に寄り添っていけるような寺院、僧侶を目指し日々手を合わせております。
弘詮寺の歴史
昭和28年 弘詮寺開山
初代智詮和尚により南旅篭町の地に開山され、山号は「明王山」と称されました。
平成15年 移転落慶
第三世智広代では南旅篭町から西湊の地へ移転し落慶。
令和2年 本堂改修
初代の開山時には盛んに厳修されていた護摩祈祷を再興すべく、
護摩壇を設置し本堂を改修し令和3年より祈祷寺院としても活動開始致しました。

境内のご案内

子授け観音
平成15年南旅篭町より現在地西湊町へ移転、落慶せられし時、
懐妊、育児に悩む方が少しでも救われますよう、
子孫繁栄を願い先代の思いより境内に建立され
現在も尚、たくさんの方が手を合わせにこられております。
真言 オンアロリキャ ソワカ
不動明王
当山開山期は護摩祈祷や山岳修行が盛んに行われており、
不動明王様をご本尊に祀られておりました。
この不動明王様のおかげもいただき現在(令和三年より)不動護摩供を修させていただいております。
真言 ノウマクサンマンダ バザラダン センダンマカロシャダ
ソワタヤ ウンタラタ カンマン


ご本尊 大日如来
真言宗の本尊大日如来は我々衆生を救う為、様々な御仏に姿を変え慈悲の光を
注いでくださり、全ての仏様の中心の仏であります。
真言 オンバザラ ダドバン アビラウンケン