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​月護摩
​護摩供とは

我々の祖師である弘法大師空海がインド中国伝来の秘法を持ち帰り1200年経った今もなお伝わり続ける護摩供。

お不動さん(不動明王)を本尊とし智慧の炎をあげ願主の祈願成就を願います。
ただ炎をあげお願いしているだけではありません。
まずは炎があがる盧(ろ)の中にお不動さんを招き飯食(洗米)や五穀、油などたくさんのお供えをし供養します。
お参りされる方はそのお不動さんの智慧の炎をもって日常の不平不満ストレスといった目には見えない心の雲霧や煩悩を焼き尽くしてもらうのです。

その功徳により心は晴れ視界が良好となり、また日常生活へと戻っていく。

その繰り返しなのです。ぜひ一度お参りいただき一緒に手を合わせ五感で感じて下さい。

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​護摩木とは
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御祈祷を受ける際の入り口だと思います。
特別な薪に気持ちを込め願い事を書き、その薪を焼き尽くす事でお不動さんに願いが届くといわれます。
護摩の火は不動明王の智慧を象徴し、護摩木(薪)は煩悩(ぼんのう)を現します。
むさぼりや怒り、愚かさなどという心の迷いに生じる煩悩を不動明王の智慧の炎で焼き尽くし、皆さんの願いが清浄な願いとして高まり成就を願います。​

​月護摩ご参加の流れ

① 予約などは必要ございません。途中入退場も可能でございますので、気軽にお立ち寄りくださいませ。
② ご来山されましたら、階段を上がって2階の本堂にお上がりください。

③ 本堂内の正面向かって右手にございます参拝者名簿に氏名をご記入ください。

④ 護摩木の奉納を希望される方は、門前と本堂内にございます護摩木にご記入ください。

⑤ 14時より月護摩を厳修いたしますので、椅子におかけになってお待ちください。

⑥ 45分ほどのお勤めの後に、住職よりお話をさせていただいて終了となります。

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